Xen 準仮想化でインストール

ということで準仮想化でインストールしました。とくに悩むこともなく終了。前回のエントリのようにvirt-installを用いて、完全仮想化にするかどうかでnoを選択。後は普通にCentOSいれるのとあまりかわらなかったです。結構時間はかかりました。

折角なのでxmコマンドの使い方を少しメモ

ドメイン一覧を表示

# xm list

Name                                      ID Mem(MiB) VCPUs State   Time(s)
Domain-0                                   0      986     1 r-----   4051.0
lvs                                       35      255     1 -b----    377.6

コンソールを取る

# xm console ゲストOS名

コンソールから抜ける

ctrl+]

ゲストOSを起動する

# xm create ゲストOSのコンフィグ ( ex. /etc/xen/lvs )

※-cオプションを付けておくと起動と同時にシリアルを取る

ゲストOSを止める

# xm shutdown ゲストOS名


LVSを使いたいので後2つ程Web用ホストを作ろうと思ったんですが、たぶんコピーして作れるだろうと思って調べたら案の定ありました。virt-cloneで出来るそうな。

# virt-clone --original lvs --name web1 --file /opt/xen/web1/web1.img
# virt-clone --original lvs --name web2 --file /opt/xen/web2/web2.img