google page speed でサイト高速化の手法を色々勉強する
http://phpspot.org/blog/archives/2009/06/googlefirefoxpa.html
WEBサイトをより高速にするためにどこを改善すれば良いか教えてくれるfirefox addonらしいです。さっそくつっこんでみて動かしてみました。
折角なのでいくつかサイトを見てみて、色々パフォーマンスを上げるための方法を教えてくれたので一つ一つどんな手法なのか調べていきたいと思います。
ということで取りあえず一つ目。
『gzipによるコンテンツの圧縮』
要はレスポンスを返す際に生データのまま返すのでなく圧縮して返すことにより転送量を減らして高速化するという手法。以下のような特徴があるらしいです。
- データを圧縮するので回線負荷を下げる事ができる
- データを圧縮する処理が増えるのでサーバのCPU負荷が上がる
サーバスペックに余裕があれば使うとよろしそうですね。実際はどっちが苦しいか計測して考えるのでしょう。ただし、圧縮可能かどうかはクライアントのブラウザに依存しているようで、HTTP/1.1ではAccept-Encoding: gzipというヘッダによって対応していることを宣言するようです。
圧縮するためにはApacheであればmod_deflateを使えば良いみたいです。とりあえずこいつの使い方とApacheまわりHTTPまわりの計測手法に関して調べていこうかなと。