VMWare ESXi 4.0 on NEC EXPRESS 5800 110Ge
ということでNTT Xで頼んでいたEXPRESS 5800 110Ge (¥12,000)が届いたので早速インストール。とはいえこのままのスペックだと仮想マシンなんてさほど乗せるのは無理なので、
- CPU: Boxed Intel Core 2 Quad Q8200 ¥16,544
- メモリ: W2U800CQ-2GL5J ELIXIR x 2 (8G) ¥10,720
も一緒に買って交換。全部で4万弱。安過ぎますね。同じく安いML115に比べてファンも静かだと思うし、少しケースが大きくてメモリの追加とかもしやすかったです。
で、肝心のインストールですが、特につまづくことなく出来ました!とはいえ今手元にMacしかないのでクライアントのインストールが出来なくてつまづいてます。orz 絶賛BootCampでWindowsを仕込み中です。
とりあえず110Ge + クアッドコア + ESXi 4.0で無事インストール出来るということで、ご報告。ESXiをお金かけずに試してみたい人はいかがでしょうか。
さて、これでXenでつまづいていたLVSもできそうです。複数台ホストがないと出来ないあれこれが色々あるので随時試していきたいところ。
追記
コマンドラインで操作したい場合は
Alt + F1 unsupported (出力はこないので注意) 設定したrootのパスワード
といれるとCLIの画面に入れるみたい。とりあえず毎回これは面倒なのでsshを有効に。
vi /etc/inetd.conf ssh stream tcp nowait root /sbin/dropbearmulti dropbear ++min=0,swap,group=shell -i //コメントを消す
このように変更してreboot。ちなみにESXiではわざわざISOをCD-Rにやきつけて起動しなくてもbootイメージをローカルにおいてゲストOSのCD-Rドライブの設定でイメージを設定するとそのイメージで起動することができます。なのでついでにゲストOSのインストール用にCentOS5.3のbootイメージをダウンロード。wgetが入ってないみたいでインストール方法もすぐにはわからなかったのでちょっと面倒だけど手元に落としてアップロードしました。ちなみにISOを置くディレクトリは以下。
/vmfs/volumes/datastore1