苦戦
Samba,LDAP認証難しい・・・orz、情報がないというか大概古い・・・。しかもソースインストールでPrefix指定が若干尾を引いてる感じです。ちょっと気分転換にすぐできそうなtftpサーバたててみました。CiscoのIOSとかConfigはtftpサーバにさくっとあげられるそうな。バックアップという意味でも大事ですね。
とりあえずインストール
# yum -y install tftp-server
アップロード先作成。アップロード先は例によってレイド上にします。また、アップロードのプロセスはnobodyで動くみたいなので書き込み権限を与えておきます。
# mkdir /mirror/tftp
# chmod 777 /mirror/tftp
設定。tftpはxinetd経由で動きます。yumでいれるとtftpに引きづられてxinetdも入る模様。/etc/xinetd.d/tftpを編集します。
service tftp
{
socket_type = dgram
protocol = udp
wait = yes
user = root
server = /usr/sbin/in.tftpd
server_args = -v -s -c /mirror/tftpboot
disable = no
per_source = 11
cps = 100 2
flags = IPv4
}
触るところは
- disble = no にする
- server_args = -v -s -c /mirror/tftpboot にする
です。 -v は /var/log/messageにログを出す。 -cはtftpのディレクトリを書き込み可にするオプションです。xinetdを起動したら以下のようなコマンドでtftpの動作確認ができます。
# touch /mirror/tftpboot/test
# tftp localhost -c get hoge (hogeをダウンロード)
ここまで設定したら後は1812からアップロードするだけです。アップロードするさいにファイル名を聞かれるので、IOSをアップロードしたい場合はshow flashで確認しておくと良いです。
# show flash# copy flash tftp
Source filename []? ios.hoge.bin
Address or name of remote host []? 172.16.0.x
Destination filename [ios.hoge.bin]?
こんな感じ。さくっとできました。次はsyslogかな。この辺はやったことあるのですぐできそうですが。